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ミステリーに巻き込まれながら借金返済「The Good Life」|月藤もりの個人的ゲームレビュー日記

ゲームのイメージ画像。ニンテンドーストアより引用。
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000043801.html より引用

こんにちは、月藤もりです。
今回はミステリーを解き明かしながら借金返済を目指すゲーム「The Good Life」のレビューです。

※注意 今回は結構辛口な内容となっていますので、ご注意ください。

レビューノート

The Good Lifeについて


https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000043801.html より引用

ゲームタイトル:The Good Life
開発元:White Owls Inc./Grounding Inc.
販売元:PLAYISM
ジャンル:借金返済生活シミュレーター
参考価格:3,980円
発売日:2021年10月15日
プレイ可能ハード:PC(Steam,
Microsoft Store)、Nintendo SwitchPlayStation4、 PlayStation5、Xbox One など
※上記情報は記事掲載時点の個人調べによるものです。

https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000043801.html より引用

販売ショップリンク

Steam
https://store.steampowered.com/app/1452500/The_Good_Life/

ニンテンドーストア
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000043801.html

PlayStation Store
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0122-CUSA29501_00-THEGOODLIFE00000/

Xbox Store
https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/the-good-life/9msp68027100

https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000043801.html より引用

レビュー(ノート内容のテキスト化)

ゲームタイトル:The Good Life ザ・グッド・ライフ
総合評価:C(面白いがイマイチ…)(S・A〜D評価)
レビュー日:2023年6月12日
プレイ開始日:2022年6月7日
購入日:2022年6月7日
発売日:2021年10月15日
開発元:PLAYISM
ジャンル:借金返済生活シミュレーター
使用ハード:Nintendo Switch
プレイ時間:20時間以上
購入価格:2,388円
現在の価格:3,980円

ひとくちコメント:
マップの広さにテンションが上がる。
写真と素材集めのため探索するのが楽しい。
一方で、クエスト類やこまごまとした機能に粗が目立つ。
ミニゲーム類についても、調整不足感は否めない。
これらが邪魔をして、メインストーリーを進める妨げになっている。

おもしろさ 星3
写真撮影や犬猫への変身といった、独自の要素が良い。
それらを活かした攻略を要求するクエスト類をベースに広いマップが用意されていて、行動範囲の拡張と、新しい土地でのわくわくが楽しい。
一方で、移動阻害の柵や調整不足な部分等が、楽しさの邪魔になっている印象。

操作性・プレイ体験 星1.5
いまいち。操作方法のチュートリアル不足(走る方法の説明が全くない等)に始まり、アイテムをバッグから倉庫に移すのに一括移動できない(ポテト99個ならAボタン99回)、なのにバッグ容量も少なく、グレードアップハードルも高いなど、致命的にストレスが溜まる。
ミニゲームも難易度が調整不足。

グラフィック 星2.5
良くも悪くも普通。特に不満もないが、別段良くもない。
建物の内部がしっかり作ってある点は丁寧だと感じる。没入感とコスト面のバランスが良い。
ただ、夜のシーンはかなり暗く、昼シーンとの差で目がかなり疲れる。これが結構しんどい。

サウンド 星3.5
ムービーシーンにボイスがついている点は良い!キャラの印象をつかみやすい。
動物から攻撃体勢をとられるとBGMが変化するのもわかりやすくて良い。
BGMもなじんでおり、サウンドには特に不満なし。

ストーリー・世界観 星1.5
展開が急で、突飛なストーリーの割に説明が少なく、また重要なシーンもさらっとしていて、印象が薄いと感じる。見せたいもの(濃いキャラやストーリーのぶっとび感)を魅せきれていない印象。
システムの楽しさを阻害する調整の粗さと併せて、全体的に「もったいなさ」を感じ、ストレスがたまってプレイし続けにくい。